「熱中症になりやすい体って?」— 実は“筋肉量”がカギを握っています —


【はじめに】

暑くなる季節、「熱中症に気をつけましょう」とよく言われますよね。

こまめな水分補給や帽子、エアコンの使用ももちろん大切ですが…
実は、体の“中身”にも注目が必要です。

とくに大事なのが「筋肉量」。
筋肉には、“体の水分をためておく”という大切な役割があるのです。


目次

【1. 筋肉と熱中症、どんな関係があるの?】

私たちの体は、約60%が水分でできています。
その中で、**最も多くの水分を蓄えているのが「筋肉」**なんです。

🟡筋肉が減ると、水分を保持する力も低下
🟡水分不足=体温調整ができず、熱中症になりやすい

つまり、筋肉が少ない人ほど、熱中症のリスクが高くなるということ。

とくに高齢になると、知らないうちに筋肉量が落ちてしまうため、注意が必要です。


【2. 鍛えるならここ!熱中症予防におすすめの筋肉】

✅ 太もも・おしりの筋肉(下半身の大きな筋肉)

これらの筋肉は、体全体の筋肉量の中でも大きな割合を占めています。
ここを鍛えることで、効率よく「水分を蓄えやすい体」に。

また、下半身を鍛えることで血流も良くなり、
汗をかく力や体温調整機能も高まります。


【3. 自宅でできる!かんたん筋トレ2選】

🏋️‍♂️ 椅子スクワット(太もも・おしり)

  1. 椅子の前に立ち、ゆっくり座るように腰を落とす
  2. おしりが椅子につく直前で止まり、再び立ち上がる
    👉 1日5〜10回 × 2セット程度から始めましょう

※転倒に注意しながら、つかまれる場所の近くで行いましょう


🦵 足の上げ下げ体操(もも前)

  1. 椅子に座った状態で、片足をまっすぐ前に伸ばす
  2. ゆっくり下ろす(左右交互に)
    👉 テレビを見ながらでもOK!

【4. まとめ】

熱中症予防=水分補給だけではありません。

「筋肉量を保つこと」
「汗をかく力・体温調整の力を高めること」も、しっかり対策のひとつです。

ふだんの体づくりが、暑さに強い体につながります。


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